サッカーＷ杯アジア１次予選抽選

6日AM1:30頃に、１次予選の組が発表になりました。さっそく一覧と所感を。なお、各組における紹介順はアジアランキング順となっており、基本的に１項目の国が１次予選突破の有力国です。

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【１組】 イラン、カタール、ヨルダン、ラオス
→ イランとカタール（あのトルシエが監督をしている国だ）の一騎打ち。
【２組】　ウズベキ、イラク、パレスチナ、台湾
→ 台湾を除く３チーム、それぞれ勝ちあがれる可能性が見える。若干イラクが有力か。
【３組】　日本、オマーン、インド、シンガポール
→ 最弱の相手でもなければ一番戦いたくなかった相手も居ない。日本にとっては都合の良い抽選結果だったようだ。オマーンは決して弱い相手ではないが、実力的には日本がやはり開いている。
【４組】　中国、クゥエート、マレーシア、香港
→ 順調に中国が勝ち上がるものと思われる。
【５組】　ＵＡＥ、タイ、イエメン、北朝鮮
→ 日本は北朝鮮と当たらなくて良かったと思っている。ところでこの組、どこが勝ち上がってくるか全く読めない。
【６組】　バーレーン、シリア、キルギス、タジキスタン
→ 特筆点なし。バーレーンとシリアの戦いになるとは思うが、アウェーコンディション的に見るとキルギスがかなり落とし穴となりそう。
【７組】　韓国、レバノン、ベトナム、モルディブ
→ 一見として韓国有利だが、実はアジアカップ予選で韓国はベトナムに苦杯をなめてしまったのだ。よって韓国にとっての最大の脅威はレバノンではなくベトナムと考えられる。
【８組】　サウジ、インドネシア、トルクメニスタン、スリランカ
→ 無風ブロックであろう。サウジとほかの国の差があまりにもありすぎる。

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　各組でリーグ戦を行い、上位１チームだけが最終予選に上がれます。最終予選はこの勝ち上がりの８チームを２つに分割し、上位２チームがＷ杯出場確定となります。なお、両者のうち３位チーム同士の勝者は0.5枠をかけた他地方との対決が待っています。
　いやー、カタールや北朝鮮と当たらなくて良かったですよ（＾＾；