我、今川公に仕える隠密忍者なり

 11月下旬、ネットの友人が「信長Onlineβ版アカウント登録やってるよー。一緒にやらない?」と誘いかけてきました。
コミケがあるんで今年は遊べないっすよ」
「あー、忘れてた。まあ、アカウントだけ取っておくのはどう?」
 という事でアカウントだけ取得しておき、昨日初めてゲームダウンロード後、ちょっと立ち上げてだけみました。ちゃんと遊んでみるのはコミケ後の来年になりますが。以下、イニシャルプレイレポート。

[1] キャラクターの作成
 まずはRPGのお約束キャラメイク。基本はやっぱり魔法使いの女の子に決まってる! ということで、陰陽師(女)を選択したのですが、すぐ後で「陰陽師とかはすぐソロでは戦えなくなるよ」という情報を入手、「げ。きっと遊ぶとしてもソロ主体だよ私は」という事でさくっと解体、多分それなりに戦えそうな忍者(女)となりました。
 名前。久しぶりの漢字系だ!ということで、兼ねてより暖めてある「神野朱鷺亞」を使用。っていうか「神野ときあ」って私の2ndペンネームな訳ですが。さらに元はというと、カミノというのは自分の持ちファンタジー世界観「サイラジア」に出てくる魔法使いの女性なんですが。ともあれ、風林サーバ今川義元公の家臣ということで設定しました。

[2] で、世界にやってきたわけですが。
 視点系は3Dポリゴン移動。光栄といえば三国無双ということで、あれと若干似たような視点系ですね。もっともこの信長オンラインWindows版ではマウスで操作。始点→移動ベクトルのクリックドラッグ方式は、細密な動作ができる反面、思うような所に移動してくれないこともままあり、慣れないこと慣れないこと。そのうえ画面が暗い! 足元の障害物に引っかかってぐるぐる回転しているうちにポリゴン酔い。おえ〜

[3] 戦闘いっくぽーん
 街の外に出ると、追剥やらネズミなら蛇が居てこれを狩ることに。このへんはMMORPGのお約束。まずは一番弱そうな敵を探します。「Lv1 小ネズミ」おお、これなら倒せそうだ。
 戦闘画面はFF7ライクな感じ。で、敵ですが……サッカーボール2個くらいの大きさのネズミが4匹。「どこが小ネズミだ!」とすぐさま突っ込み。
 で、戦闘……あっけなくシボン。
「最初はLv1相手でも3匹とか4匹は戦ってはいけません」とのこと。げふぅ。
 徘徊しているザコ敵って、それぞれ1〜4匹の編成を成しているのですが、徘徊の比率を見てみると、1匹:2匹:3匹:4匹=1:2:6:8くらいで、1〜2匹の敵が少ないこと。つまりこれは、「基本は敵3〜4匹と戦うんだよ」という事ですね。
 1匹について2撃で倒せ、お互い1回ずつの攻撃ができる(但し敵の攻撃が先)と仮定すると(単純モデル。実際のバランスは少し違う)、戦闘終了までにプレイヤーが受ける被弾回数は、n^2 + n で計算できるわけで……1匹なら2で、4匹なら20。こう見るだけでソロだと辛いだけじゃなくて戦闘に時間もかかるということ。対集団攻撃スキルがない限りはきっついですね。

 その他の感想はまた次回。