携帯音楽プレイヤーのナンバーたち

 うちの今の職場は作業中に音楽を聴くことが許可されています。そんなわけで、だいぶ前に買ったmp3プレイヤーのv@mp(内蔵128M+スマートメディア拡張)が大活躍しています。当時はスマートメディアの価格も安くは無かったので32Mあたりで我慢していましたが、今では128Mを刺しています。おかげで色々な曲を入れられるようになってきました、が、手持ちの曲を詰め込むというほどの容量があるわけではないので、マイナンバーといいますか。パソコン内にまとめてWMAで保管し、適当にコピーして使っています。若干音質を落としてはいますが150曲は入るので、それなりに困りません。
 私はどんな曲を聴いているか? そんな事に興味のある人なんて殆ど居ないとは思いますが、この機会にそのあたりをちょこっと述べてみますと、比率を●で表すことにして、

  1. ゲーム音楽 ●●●
  2. JPOP ●
  3. 声優/アニソン●●
  4. 洋楽●●
  5. クラシック●
  6. オリジナル系●●
  7. その他(非JPOP邦楽等)●

 だいたいこれくらいの傾向でしょうか。クラシックはこの比率以上に好きだったりしますが、単に今の住処にこの手のCDが少ないもので。ま、基本的にはゲーム音楽野郎と思っていただいて構いません。しかも、ゲーム音楽の大半はいわゆるレトロゲーなわけですが……。たとえば今v@mpに入ってる曲の一例であげるならば、イース3の「イルバーンズの遺跡」とか、ソーサリアンの「消えた王様の杖」とか、オホーツクに消ゆの「〜捜査 第2部(追跡)〜」とか、ようするにこうしたラインナップ。こうした曲ばかり聴いているというのは進取の気性が無いとか言われそうですが、まあ、好きな曲を好きなだけ聴くのが音楽の楽しさの基本ですし。一部の人たちには笑われますが、今のところの私は、現在のゲーム音楽よりも昔のゲーム音楽の方が好きなのです。単に主観的判断ね。もちろん現在のゲーム音楽もそれなりには聴いています、が、なんていうか、普通の音楽の分野と融合しすぎて、かつてのゲーム音楽の味が無くなっていると言いますか。このへんの話題についてはまた述べることにします。