ぐみな式W杯決勝トーナメント観戦覚書

◆トーナメント表
http://wc2006.yahoo.co.jp/schedule/

◆ヨーロッパ 出場51 枠13+ドイツ枠
 GL突破(9/13 + 1)→
  ドイツ(ホスト国免除)
  オランダ(1組1位)
  ウクライナ(2組1位)
  ポルトガル(3組1位)
  フランス(4組1位)
  イタリア(5組1位)
  イングランド(6組1位)
  スウェーデン(8組2位)
  スペイン(7組2位)
  スイス(4組2位)
:かなりの国がGL突破。7組無敗のセルモンに8組無敗のクロアチアが敗退したのが唯一のサプライズと言ったところか。

◆アジア 出場32 枠4.5→結果4
 GL全滅
:各地域の中で唯一のGL全滅。しかも韓国以外はGL最下位に沈む惨敗。次回の出場枠は削られると見て良いだろう。アジア1位の日本が勝ち点1しか奪えなかったあたり、世界レベルとの差を痛感。

◆北中米カリブ 出場34 枠3.5→結果4
 GL突破(1/4)→メキシコ(2位。7-1-2)
:北米1位のアメリカはGLで良い所無く敗退。唯一の突破メキシコは安定した戦いぶり。しかし決勝トーナメント初戦の相手がアルゼンチンであり厳しいか。

◆南米 出場10 枠4.5→結果4
 GL突破(3/4)→
  ブラジル(1位。9-7-2)
  アルゼンチン(2位。10-4-4)
  エクアドル(3位。8-4-6)
:ブラジルとアルゼンチンの突破は鉄板。優勝候補ブラジル初戦の相手はガーナであり、8強までは自動的に進めるものと思われる。

オセアニア 出場12T 枠0.5→結果1
 GL突破(1/1)→オーストラリア(4-1-0)
:0.5枠を勝ち抜いたオーストラリアがヒディングマジックによりGL突破。しかし初戦は強豪イタリア。健闘ぶりが注目される。

◆アフリカ 出場50T 枠5
 GL突破(1/5)→ガーナ(2組。6-3-1による1位)
:ヨーロッパ相手との力の差を感じたGL。唯一の突破ガーナの本戦初戦の相手がブラジルというのは少々哀れか。

#まあ何ていうか…W杯=ヨーロッパ vs ブラジルアルゼンチン