来週いよいよ崑崙実装、でもね…

 来る2/17、ROエピソード3系列の最後のアップデート"崑崙"がやってきます。崑崙実装、敵配置変更、Lv4武器効果変更というわけですが……正直言うと、わくわく度はかなり低めです。コモド-亀島-ジュノー-アマツ-崑崙のこの拡張5マップですが、今までの4つはどうだったかと考えると? 亀島が若干ダンジョンとしてはマトモだった感はありますが、いずれもレアは貧弱(カードもなければ有用な装備も殆ど落とさない)、全体として微妙。何と言うかあまりに単発すぎるんですね。前にも書きましたが街そのものも魅力に欠けますし。アマツなんて日本人はこういうのを本当に喜んだと思いますか? 私にしてみれば西洋ファンタジーに急に余計な、まがいものの東洋が混じりこんできた程度にしか感じません。いや、まああって困るものではなかったんですが、隔月程度でもたらされるアップデートがこの程度では失望しないほうがどうにかしている。それをイベントや運営努力で補うことも可能だったろうに、相変わらずガンホーさんは効果の薄いイベントばかり実施して、しっかりイベントをやっていると自己満足に浸っているようです。
 こないだの「幸運の女神は誰に微笑むか!?」イベントについてはどうだったか? アナウンスがあって、目的地に向かおうとまで努力したわけですが全然だめ。ハズレ組は何も楽しめない。運良く参加できた方たちも、クイズに外れてGMに虐殺されてしまったりとか、なかなか物凄い経験をしたらしいですが。今回の試みは一定の評価も出来なくは無いですが、相変わらず大多数の人間の関与しないまま始まり終わるか、たとい関与しても、それは単にイベントに参加できたというだけの満足に留まり、イベント自体の満足度とはまた別だったようです。クイズの内容も「このGMの好物は何?」とか、まともな人なら失笑を禁じえなかったものだったそうです。
 そうそう、最近はバレンタインのミニパッチが当たりました。去年は痛い告白文を告知メッセージで聞かされて、多数の人間がチャット出して放置だったあのイベントの再来だと思うとガクガクブルブルです。まあ、物語において異性に対して告白するのはよくある話ですが、私は素直にそうした物語として受け取れない人間なのですよね。実際は中の人が男だと思うと…ねえ。
 話を戻しますか。崑崙、崑崙。サザンアイズの崑崙がしっかり再現できてたらマンセーとか勝手に空想してみるも、なんかそこらへんの秘境って程度で終わっちゃうんでしょうね。