モウ、ケッコウと笑い

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040303-00000295-kyodo-pol
 深刻な状況なのにそのトップが不謹慎な冗談を言ってはいけない、という抗議とのこと。怯えながら暮らしている畜産業者なら怒りたくなっても仕方がないかもしれませんが、それ以外の人が「彼らの身にもなってみろ!」とかって批判してるんじゃないですかね。で、私はこうした冗談ぐらい大目に見ろと。筋の通ったお笑い芸人が言ってるじゃないですか、「こんな暗い世の中だからこそ笑いが必要なんだ」と。あくまで私個人は不謹慎なものとは感じません。冗談は心の余裕から生まれるものだし、トップたる人間はそうした余裕を持っている人間の方が良い。
 多少分野が飛びますが、今期からGの堀内監督、選手達にHR時のガッツポーツ等喜ぶアクションを禁止したんだそうな、曰く「相手側のお客や選手に失礼だ」と。こうした方針に異議を唱えるのがボビー・バレンタイン。「嬉しいと思ってるなら喜んで何が悪い。お客さんだって喜んだ顔を見たいはずだ」どちらが正しいとは断言しません、しかし私はバレンタインの主張に同調します。