リアル移転計画(4)

 新居が決まったと言うことで、浦安からダンボール群をいくつか新居に送りました。また、中野駅近くのホームセンターで家具類を買って、こちらもやはり新居に配送をお願いしました。
 そして、新居に公共系の申し込みしないといけないね、ということでNTTに開通願いの電話をしてみたのですが。

ぐみな「よろしくです〜。こちらの住所はなんちゃらのxxxです」
NTT「あれ? その番地にそんなアパートは存在していませんよ」
ぐみな「はい?」
NTT「もう一度確認してもらえませんかね」
ぐみな「いや、でもそれで間違いないのですが…」
NTT「そうですか…」

 続いて水道局への申し込み。

ぐみな「よろしくです〜。こちらの住所はなんちゃらのxxxです」
水道局「あれ? その番地にそんなアパートは存在していませんよ」

 またかよ!
 そう言われても、新居の図面やら契約書やら保険証書とかを何度確認してもそういう住所として記載されているわけですが……

 はっ、新居に確か、前に住んでた人の残していった封筒があった!
 確認してみよう、ということで確認したところ、

ぐみな「ヴぁー、住所違うし!!」

 ガッデム! 契約書に書かれた新居の住所が間違いなのか!
 荷物とかも間違えた住所に送っちゃったし〜。
 もちろん鷹月は不動産に電話。確認してもらったところ、やはり不動産側の大ミス。「大家さんから頂いた書類の住所情報が間違ってたんですねぇ」とか弁解してましたが、迷惑受けたのは私なんだってば。ちょっと不満をぶつけたら、ようやく平謝り。契約書の基本情報が間違ってる時点は普通かなりな問題です。実際火災保険契約とか、わざわざ修正しないといけないのでした。

 しかし、風呂場の外の窓の網戸が壊れて使いものにならなかったりとか、浴槽の重りの鎖が切れてたりとか、トイレの小さい流しから水が出てないとか、さすが古い家。やってくれます。前途多難でため息みっつ。ふはぅ。