他のアプローチをだな

西表の動植物原告と認めず リゾート開発訴訟
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061221-00000014-ryu-oki

 冗談でやってるわけでないのだとは思いたいですが、それは無理に決まってるだろと…。
 以下のサイトに詳細があるようです。「新訴訟」のページから自然環境団体「とぅどぅまり浜」の定款も読めますのでどうぞ。悪気はないですが一読してちょっと苦笑を禁じえませんでした。
http://www.geocities.jp/iri_omo_te/topshf.html
 環境保護の立場からは擁護したい面もあるとはいえ、今回の形の訴訟が有効になるのは動物童話の世界くらいでしょう。よしんば原告になれる可能性があると仮定しても、どうやって彼らが原告者であるということを証明するか?

上記サイトでからの引用:
>いわゆる「自然の権利」訴訟の一つとして位置づけられるだろうが、その中でも他に例を見ないものであり、日本の環境運動史上も重要な訴訟となるであろう。

 残念、まともに取り合ってもらえませんでしたとさ。
 とまぁ、茶化してだけでは何ですから、もうちょっと現実的な情報のページも最後に紹介しておしまいに。
http://homepage3.nifty.com/blackbisi/main.html