銭闘の時期

 この時期は野球選手の契約更改情報が次々届いてきます。多くの選手はスムースに決まっていくのですが、活躍している選手、名前の売れている選手ほど揉めてなかなか決まりにくくなります。交渉は選手の当然の権利であるとはいえ、いろいろ汚さも見えてきます。お決まりの台詞は「球団は僕を要らないと思っているんですかね」とか「誠意が見たい」とか。巨人にいる姜の爪の垢でも煎じて飲ませたいほどです。(http://ckk.main.jp/giants-ai/baseball/post_16.html を参照)

西武・赤田が怒りの越年! 球団代表の着信音に
http://www.sanspo.com/sokuho/1226sokuho070.html

 今日の極めつけはこれ。契約更改がこじれてカッカしてたのでしょうけれど、私の感覚から行けばそんなことで怒るのは理解できない。
(と思ったが、怒ったと書いてあるのは記事の見出し。実際の反応はこの記事だけだとよく分からないところもありますね)

 しばらく前にはhttp://osaka.nikkansports.com/baseball/professional/tigers/p-ot-tp0-20061206-126568.html
 こんな記事もありました。まあこちらは選手の気持ちも分からなくはないですが、担当さんのあくびが出てしまった背景などもあるでしょうし。どうにも彼らはプライドが高いんだなあと感じてしまいました。ちなみに関本はこの日、代理人を同席させて交渉がまとまったそうな。(http://www.nikkansports.com/baseball/professional/koukai/2007/f-bb-tp1-20061226-135280.html
 というか、この事件(?)の意識が赤田にもあったみたいですね。